作物は肥料が育てるは本当か!?

もののふりーち7

2018年05月07日 03:14

多いことは良いことだ。

基本的に私たちはそのように思っています。

栄養はたくさんが良いわけだし、貯金だって多いことに越したことがない。

でもそれは時と場合を選ぶものなのかもしれません。

田畑においても作物を育てるのにたくさんの栄養を与えることは良いことだ。

そのように思っています。

作物は自分でエサを取ることができない可哀そうな生命なので、人が肥料を与える

そうでないとお米も野菜も育たないとされているのです。

でも自然界の植物には誰も肥料を与えていない。にもかかわらず、草木は滅びることはない。

道を行けば庭の柿の木にもこれでもか!というくらい実が付くわけなのです。

肥料を与えないと作物は育たない。それは間違っている

自然界はいつだって無肥料の世界だからです。

人が肥料を与えると、作物は虫や病気にやられやすくなります。栄養過剰が原因で虫を呼び菌の繁殖を招いてしまうからです。

そうなると農薬を使わざるを得なくなるので、食べる私たちにも健康不安が募ります。

過剰な栄養は慎まなければならないものなのです。

お米も野菜も自分で必要な養分を自分で探し出し、摂り入れることができる。

自然食とは自然界を模範にした食べ方を意味するものなので、自然の摂理に即した食材を選ぶことが大切になりますね。

■参考:自然栽培・肥料も農薬も使わないでお米や野菜が育つの!?

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